●2023シーズンの起用選手を予想(後編)

目次

はじめに

今日の報道では、ギアクマキス選手の浦和移籍の可能性が高まっているという情報がありましたね。

オランダでメディカルチェックを受けたとのことで、日本に入国せずに、移籍が決まるのかもしれません。

年齢は28歳、ヨーロッパでもバリバリ活躍できそうなFWの選手が、本当に浦和に来てくれたら凄いことですね!

まだ確定ではないので、最後にどんでん返しがあるかもしれませんが‥

本当に来てくれるかもしれない、浦和レッズでどんなプレーを見せてくれるのか、チームを勝たせてくれるのかと考え始めると、ワクワクが止まりません!

さて、今回は、前回に引き続いて、2023シーズンの浦和レッズの各ポジションの起用選手予想(後編)を、素人考えで妄想してみたいと思います。

※報道されている情報などから、素人の私個人が勝手に想像しているフォーメーションや選手配置ですので、その前提でお読みください。

実際のチーム状況と異なっている点が多々あるかと想像しますが、ご容赦ください。

MF(中盤の2枚)

2023シーズン、今のところ中盤のMFは、ユースから堀内選手が加入した以外は、選手の入れ替えは無いようです。

今シーズンの中盤のMFは、昨シーズンのファーストチョイスだった伊藤選手、岩尾選手に‥

安居選手、柴戸選手、平野選手というそれぞれ持ち味の違う3人が加わったスタメン争い‥

そこに新加入の堀内選手が加わっていけるのかというところかと思います。

監督が代わり、選手の好みや起用の考え方も変わってくるかと思うので‥どの選手も横一線からのスタートになっているのでしょうか。

昨シーズン、リカルド・ロドリゲス監督は、(一時期を除いて)伊藤選手と岩尾選手をスタメン固定して起用していた感がありましたが‥

選手を固定してシーズンを戦っていくと、どうしても調子の良し悪しが生じてしまい、選手の好不調の波が試合の勝敗に影響してしまう感がありました‥

カップ戦(トーナメント戦)とは異なり、リーグ戦では、いかにチームとして好不調の波を減らし‥

特にチームの不調時にいかに勝ち点を拾っていくのかというのが重要になってくると思います。

今シーズンは、チームとして好不調の波がなるべく少なくなるよう、中盤2枚の選手は、それぞれの選手のコンディションを見ながら起用し‥

個々の選手が持ち味を存分に発揮して、チームとして安定感のある戦いを続けていって欲しいですね。

左右CB

トレーニングマッチの報道を見ると、昨シーズンはほぼ全ての試合を左CBで出場していたショルツ選手が、今シーズンは右CBに入ってプレーしているようです。

左利きのホイブラーテン選手が加入してきましたので‥

今シーズン、右利きのショルツ選手は、右CBとしてプレーしていくものと思います。

右CBは、そのショルツ選手と、怪我による長期離脱から復帰した犬飼選手による争い‥

左CBは、新加入のホイブラーテン選手と同じく左利きの知念選手によるスタメン争いとなるのでしょうか‥

新加入のホイブラーテン選手は、まだチームに合流しておらず、チームへのフィットには少し時間がかかるかもしれませんので‥

特にシーズン開幕当初は、ショルツ選手と犬飼選手、知念選手のいずれかが左右のCBとしてコンビを組むかもしれません。

スコルジャ新監督のサッカーは、ディフェンスラインを高めに設定するようなので‥

その分、カウンターで裏を取られるリスクは、昨シーズンより多くなりそうです。

CBには、一対一での守備の強さなど、より個々の能力に依存して守るケースも大きくなりそうですし‥

CBも含めたディフェンスラインの連携による守備を、昨シーズンよりもう一段、高めていく必要がありそうです。

リーグ上位争いに加わっていくためには、CB2人を含めたディフェンスラインの安定は必須ですので‥

開幕までに選手間の連携を高め、昨シーズンより進化した強固な守備網を構築していって欲しいですね。

GK

GKについては、大分から即戦力になりうる吉田選手が加入し、西川選手、鈴木選手、牲川選手の4人によるハイレベルなスタメン争いが繰り広げられそうです。

今シーズンは監督が代わり、誰が起用されるのか、特に1人分しか出場できないGKについては‥

監督の考え方によるところが大きいのかなと思います。予想にはなっていませんが‥汗

前任のリカルド・ロドリゲス監督のように、カップ戦では経験を積ませるために若手を起用する場合や。

ミハイロ・ペトロビッチ監督のように、どの試合でも基本的に同じGKを起用する監督など。

あるいは現時点ではより経験・実力のある選手がいる場合であっても、将来を見据えて、あえて年齢的に若い選手を起用する監督など。

昨シーズン、更に安定感を増した感のあった西川選手、パントキックなどの技術も高いと言われている新加入の吉田選手‥

20歳とは思えない落ち着きと身体能力で若手の有望株の鈴木選手、昨シーズンみっちりとジョアン・ミレッコーチの指導を受けて成長し続けている牲川選手。

スコルジャ新監督が、GKのポジションに、どういった考えでどの選手を起用していくのか、今後注目していきたいですね。

終わりに

今シーズン、監督がスコルジャ新監督に代わりましたが‥

ビルドアップの部分など、昨シーズンまで積み上げてきた部分はチームとしてしっかりと活かしながら、チーム作りを進めているようです。

監督が代わってゼロベースでチームを構築するのではなく、継続性のあるチーム作りをしているようで‥

チームとしてのコンセプトができてきているようで、うれしいですね。

年明けの新監督就任会見では、スコルジャ監督は冷静・強面な印象でしたが‥

沖縄キャンプにおけるチームの雰囲気は、ファミリー感があって明るくいい雰囲気だそうです。

チームの雰囲気が良く、またトレーニングマッチの結果はあまり参考にはならないとはいえ‥

スコア的に結果は出ているようですし、沖縄キャンプを経て順調にチーム作りが進んでいるようです。

開幕まで残された時間が少ない中、これからさらに新加入選手がチームに合流するなど、引き続き難しいチーム作りの過程にあるとは思いますが‥

シーズン開幕後のスタートダッシュ、そして上位争いに向けて、チームにフィットしている既存の選手などを中心にしっかりとチームを作り‥

まずは開幕からの2ヶ月程度を乗り切っていけたらうれしいですね。

そして5月のACL決勝に照準を合わせ、チームの調子を上げて連携を高めて‥

三度目のACL優勝の栄冠・歓喜を味わえることを願っています!

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この記事を書いた人

シーチケ歴12年目の浦和レッズサポーター
応援する気持ちを表現・共有したくブログ発信
『サッカー観戦・応援で人生を豊かに』

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