●浦和レッズ・シーズン後半戦に向けた期待など

目次

はじめに

7月16日(日)の2023年リーグ戦第21節、vsセレッソ大阪戦を終えて、浦和レッズはリーグ中断期間に入りました。

今シーズンのJ1リーグ全34節のうち、半分プラス4試合が終わったところで、浦和はリーグ4位の成績

優勝争いに加わっているとまでは言えないものの‥

今後の展開次第では、まだまだ首位を狙えるチャンスがある

そんな好位置の順位につけています。

近年の中では、リーグ優勝に向けて、かなり期待の持てる好位置につけていると思います!

そこで今回は、浦和レッズの現在の状況や、今後、どんな戦いになっていくのか‥

素人考えで、期待と妄想を大きく膨らませながら、綴ってみたいと思います。

※サッカーの素人が、チーム状況を勝手に想像しつつ述べた個人的見解です。

 実際のチーム状況とは異なる部分が多々あるかと思いますが、その前提でご覧ください。

浦和レッズの7月の戦いなど‥

7月の戦績など‥

浦和レッズは、7月の戦績だけを見れば、リーグ戦1勝1分1敗、天皇杯1勝、という戦績ではありましたが‥

ACL優勝後の選手達の身体的、そして精神的な疲労の大きさ‥

そして一旦、チームコンディションをピークに仕上げた反動から来る、怪我人やコンディション不良の選手の続出‥

それによって思うような選手起用ができず、出場選手が硬直化、戦術変化も上手くいかなくなるなど‥

チームがACL優勝に焦点を当てていた反動が色濃く見えた、そんな7月の数試合でした。

一方、他のリーグ上位チームも勝ち星を落としたりして、勝ち点を伸ばせずにいたので‥

浦和レッズが、6月後半あたりから、あと1、2勝分、勝ち点を積み上げていれば‥

首位に肉薄できた状況ではありました。

しかし、逆に考えれば、7月のリーグ戦が1勝1分1敗の戦績だったにも関わらず‥

上位チームにほとんど勝ち点差を広げられなかったのは、かなりラッキーだったのかなと思っています。

選手のコンディション

チームが中断期間に入った後、浦和レッズのチーム・選手には、シーズン中では異例の7日間の長期間オフが与えられたとのことです。

他のチームは、そこまで長期の休みは入れずに、親善試合等を組んでいるチームなどもあったりする中で‥

浦和レッズは7日間のオフを入れるあたり、やはりチーム・選手達の疲労は相当なもので、ピークに達していたのかなと思います。

特に6月後半から7月の試合では、出場する浦和レッズの選手達の多くが‥

プレーの精彩を欠いていたり、普段ほとんどしないようなミスを連発していたようにも見えたので‥

ここで選手達が、ようやく心身共にリフレッシュする機会を持ててよかったなと思いました。

ここでチーム・選手は一息入れて、シーズン後半戦は気持ちを新たにして‥

また緊張感のあるヒリヒリするような熱い戦いを見せてくれることを、大いに期待しています!

シーズン後半戦への期待など‥

新加入選手への期待

この夏の移籍期間が始まり、浦和レッズには、ベルギー2部のKMSKデインズに武者修行に出ていた宮本選手の帰還‥

そして日本代表歴のある2人の実力者、安倍裕癸選手と、中島翔哉選手の加入が決まりました!

実力者2人の加入で、シーズン後半の浦和レッズがどう進化していくのか、一段と期待が高まります!

一方で、今の浦和レッズ、スコルジャ監督の戦い方からすると‥

前線の攻撃的な選手にも、しっかりとチームとしての守備が求められたり‥

チーム戦術を理解したり、既存の選手達とお互いの特徴を掴んだりする時間も必要かと思うので‥

すぐにチームにフィットして、最初から継続的に活躍し続ける、というのは、なかなか難しいのかなと思います。

それでも、2人の実力、個の力があることに間違いはないと思うので‥

後半戦再開後の試合の中で、単発でもいいので、個の力を発揮して輝きを見せて‥

チームの勝利に貢献してくれることを、大いに期待したいと思います!

しかし安倍選手は、怪我により2年近く実戦から離れていた、という状況でもあるので‥

焦ってコンディションが整わない中で出場して、また直ぐに怪我をしてしまうというような悪循環にならないように‥

しっかりとコンディションを作ってから、思う存分、力を発揮して欲しいですね!

シーズン後半戦に向けて

チームは7日間のオフを入れて、チームコンディションを立て直していたり‥

実力のある新加入選手が新たに浦和レッズに加わったり‥

シーズン後半戦に向けて、チーム力が上向く明るい材料が見えてきました。

その一方で、そうは言っても今回の中断期間は半月程度、2週間強と、それほど長い期間では無いので‥

新加入選手のフィットまでの時間等も考えると、チーム状況が劇的に良化するわけではないようにも思います。

気候的にも暑さが厳しい8月は、引き続き我慢の展開‥

チーム状況を立て直しつつ、引き続き苦しい戦いが続くのかなと想像しています。

J1リーグで優勝するためには、残り10試合くらいからが勝負どころになってくると思います。

暑さが厳しく、チームを立て直しながらの戦いになる8月は、何とか勝ち点を拾って上位陣に引き離されないようにしつつつ‥

残り10試合を切る9月以降に、チームコンディションを再びピークに近づけて、勝ち星を積み上げて‥

何とか今シーズンのリーグ優勝に辿り着いてもらいたい‥

今シーズン、リーグ優勝するには、かなり厳しい、難しい戦いになるとは思いますが‥

願望含めて、今シーズン、最後には何とかリーグ優勝に辿りついて欲しいと、切に願っています!

中長期的なチーム力の向上に向けて‥

今シーズンの最後、浦和レッズには、各大陸の強豪チームがひしめく2023年クラブW杯が控えています!

さらに、2025年にも浦和レッズが出場予定のクラブW杯は、出場チームが拡大し、世界の強豪チームが集う大会になるそうです!

【現チームの進化】

そんな世界の強豪がひしめく大会で結果を残し、上位を目指していくためには‥

まずは、現チームの実力を高め、チームとして進化し続けていく必要があります。

今シーズン、浦和レッズがリーグ優勝争いに絡んでいくということは‥

その戦いの中で、否が応にもチーム・選手の能力が最大限に引き出されることになり‥

チーム力が、加速度的に上がっていく、チームが成長していける大きなチャンスだと思います。

優勝することでチームは強くなる、と言われますが‥

今シーズン、浦和レッズは、優勝争いに加われる位置につけているので‥

後半戦の戦いの中で、優勝争いに加わり、チーム力を一段も二段も高めていって欲しいですね!

【選手補強の必要性】

また、浦和レッズは、この夏の移籍期間で、2人の日本代表経験者を迎え入れることになりましたが‥

今後、世界の強豪チームと戦っていくためには、より一層の戦力の充実、選手の補強は必須になってくると思います。

チーム戦術、選手の連携はもちろんですが、その前提として、個の力を持った集合体、チームを作らないと‥

チームとして継続して大会で結果を残すことは難しいと思います。

既に浦和レッズは、様々な選手をリサーチするなど、更なる補強に向けて動いているという噂もあるようです。

噂のアマラウ選手だけでなく、FWのイシャク選手も一緒に来てくれないかななどと、個人的には勝手に妄想していますが‥

今シーズンのリーグ優勝を目指すということだけではなく‥

今後数年間で、よりチーム力を高めて、世界と戦っていけるチームを作り上げるべく‥

ワクワクするような、世界と渡り合えるような個の力を持った選手の補強を、大いに期待しています!

終わりに

この中断期間、私自身の浦和レッズへのサポートの気持ちにも、一息入れた感じになりました‥休

改めてこれまでの戦いなどを改めて振り返りつつ‥

今回、浦和レッズのチーム・選手の状況や今後の展望を、素人考えで勝手に妄想してみました。

今シーズンの浦和レッズが、シーズン後半戦に向けて、期待の持てる結果を残してくれていることに、とても幸せを感じています!

チーム、選手、そして我々サポーターも、この中断期間で心身共にリフレッシュして‥

気持ちを新たに、シーズン後半戦も勝利を目指し‥

今シーズン、リーグ優勝など、最高・最良の結果をチーム選手・サポーター一丸となって掴み取れるよう‥

我々サポーターは、引き続きチーム、選手を熱くサポートしていきましょう!

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この記事を書いた人

シーチケ歴12年目の浦和レッズサポーター
応援する気持ちを表現・共有したくブログ発信
『サッカー観戦・応援で人生を豊かに』

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