はじめに
2023年5月6日(土)、埼玉スタジアム2002において‥
AFCチャンピオンズリーグ2022決勝第2戦・浦和レッズvsアルヒラルが行われました!
結果は、浦和レッズが1ー0で勝利!!
2戦トータル2ー1で、浦和レッズがACL3度目の制覇!!!
歓喜のあまり、もう何も言うことはありません‥嬉泣
一夜明けた今日も、DAZNで何度も試合を見返しています!
興奮冷めやらぬ中ですが、この試合に参戦して感じたことなどを簡単に綴ってみたいと思います。
※サッカーの素人が、チーム状況を勝手に想像しつつ述べた個人的見解です。
実際のチーム状況とは異なる部分が多々あるかと思いますが、その前提でご覧ください。
ACL決勝第2戦の印象など
スタジアムの雰囲気
まず今回の参戦で感じたことは、スタジアムのチームとファンサポーターの一体感、素晴らしい雰囲気‥
試合開始前〜試合中〜試合後まで、ファン・サポーターの熱い応援、サポート‥
現地で「これぞ浦和レッズのチームとファン・サポーターの一体感」という至福の時間を体感できました!
これまで、2017年、2019年とACL決勝戦に参戦してきましたが‥
今回の試合は、これまでで一番、浦和レッズのファン・サポーターの一体感が強かったような印象を受けました!
これまで参戦した決勝戦や重要な試合では、浦和レッズのファン・サポーターだけではなく‥
広くサッカー観戦、決勝戦を楽しみたいという方々も、一定数いらっしゃった印象がありました。
(もちろん、そうした方々の観戦を否定するつもりは毛頭ありません)
今回は、シーズンチケット対象試合だったことや、REX CLUB会員に先行販売を行ったからなのか‥
どの席も、浦和レッズのファン、サポーターの赤いグッズを身につけた方々で埋め尽くされていて‥
試合が始まれば、試合にのめり込み、浦和レッズの応援に参加している方々が大半だったように思います。
そんな状況もあってファン・サポーターの一体感が強かったのかなと、勝手に想像したりしていました。
そして、これまで以上に浦和レッズサポーターの年齢層が幅広くなった印象で‥
久々に観戦に来たと思われるオールドファンや30代以上のファン・サポーターの方々だけでなく‥
特に10代、20代の若い方々がこれまで以上に多くなっている印象で‥
浦和レッズが3年計画を経て、今回、ACL3度目の優勝という歴史を積み上げて‥
チームと共に、ファン・サポーターも新たな時代に突入しているような印象を強く持ちました!
ベテラン選手の経験値
特に今回の決勝戦の2試合では‥
ACLの決勝など、浦和レッズの大事な試合での経験値が豊富な西川選手や関根選手‥
今シーズン、コンサドーレ札幌への期限付き移籍から復帰してきてくれた、興梠選手の存在‥
そして、ワールドカップやヨーロッパでのプレー経験も豊富な、酒井キャプテンなど‥
選手の経験値というのは、こういう大事な試合では特に必要なんだなと、改めて強く感じました。
そうした経験値の高い選手達が、チームを落ち着かせ‥
経験値の浅い選手達も、試合を通じて成長していく‥
この2試合だけでも、またチームが一段成長していく姿を目の当たりにできたと思います。
今回の経験は、今後、浦和レッズがリーグ優勝を狙っていく上で、貴重な経験値になっていくと思います!
J1リーグ優勝への期待値
今回の決勝2試合の戦いを経験して、選手達はもちろん、我々ファン・サポーターも‥
このままチームが成長していけば、今シーズン、J1リーグの優勝もあるのではないかと‥
優勝が単なる目標ではなく、戦っている実感として‥
本気で優勝できそうだと思えるようになってきたことが、何より大きいと思います!
近年ではなかなか現実味を持って期待するのが難しかった‥
浦和レッズのJ1リーグでの優勝が、少しずつ現実味を帯びてきているように思います!
J1リーグ優勝するためには、生半可な道のりではない、厳しい現実があるとは思いますが‥
このまま浦和レッズが着実に力をつけていけば、今シーズンのJ1リーグ優勝も可能なのではないかと‥
ACL優勝直後ではありますが、今後のリーグ戦に向けても、ワクワク感が止まりません!
浦和レッズをサポートできる幸せ‥
多くの浦和レッズサポーターの方々と同様‥
わたしも今回の浦和レッズのACL決勝での勝利を、今シーズンの大きな目標の一つとしてチームを応援してきました。
しかし、実際に優勝できたこの喜びを、文字に表現していくのはなかなか難しいですね‥汗
現地での第2戦の参戦中は、浦和レッズをサポートできる究極の幸せを噛み締めている瞬間でもありました。
今シーズンは、これからJ1リーグが中盤戦に差し掛かるとともに‥
ルヴァン杯や天皇杯、2023年のACL予選や、12月にはクラブワールドカップ出場など‥
今後も浦和レッズの多くの試合が続きます。
引き続き浦和レッズをサポートできる幸せを噛み締めつつ、全力でサポートしていきたいと思います!
終わりに
試合後、興梠選手がインタビューで「ACLを獲ってその年にJ1リーグを獲ったチームはありませんので、それを目指していきたいです。」と発言するなど‥(「」内は、浦和レッズオフィシャルWebサイト(2023/05/07)より引用)
今後の浦和レッズは、2006年以来のJ1リーグ制覇を第一目標に、チームを進化させていくことになるのでしょう!
スコルジャ監督がどのようにチームをマネジメントしつつ、メンバーを入れ替えて、チームを成長させていくのか‥
すぐに水曜日から始まるリーグ戦からも、目が離せません!
浦和レッズは、ACL決勝の2試合を戦ったので、他のJ1チームより試合数が少ない状況ですが‥
未消化の試合で着実に勝ち点を積み上げれば、上位争いに絡んでいける位置につけています。
ACLの決勝という非常に消耗する試合が終わった直後で、なかなか結果を求めていくのは厳しい状況だとは思いますが‥
まずは水曜日のサガン鳥栖戦、そして週末のガンバ大阪戦で、しっかりと勝ち星を積み上げて‥
リーグ優勝に向けて、しっかりと上位争いに加わっていきたいですね!