●浦和レッズ・リーグ残り5戦の1戦目をキッチリと勝利! 2023J1リーグ第30節 vs柏レイソル

目次

はじめに

10月20日(金)2023年リーグ戦第30節、vs柏レイソル戦がホームで行われました。

今シーズンの優勝に向けて、絶対に勝利が必要な残り5試合の1戦目で‥

結果は、2-0で浦和レッズが見事に勝利!

大事な大事な試合で、貴重な勝ち点3をゲットすることができました!

今回も、そわな試合を観て感じたことなどを綴ってみたいと思います。

※サッカーの素人が、チーム状況を勝手に想像しつつ述べた個人的見解です。

 実際のチーム状況とは異なる部分が多々あるかと思いますが、その前提でご覧ください。

試合の印象等

待望の小泉選手のゴール!

試合前半、浦和レッズは、柏レイソルの前からの猛プレスに手を焼いていたり‥

前半早々に、トップ下で先発した関根選手が怪我で交代を余儀なくされて、ゲームプランが変わってしまったからなのか‥

浦和レッズ的には、なかなか上手く試合を運べていないような印象でした。

しかし、後半からは、浦和レッズの選手達が躍動し始め、柏レイソルを押し込む展開となった中で‥

後半8分、大久保選手からのパスを受けた安居選手が、ペナルティエリア右に進入し、GKの至近距離から強烈なシュート‥

キーパーが弾いたそのこぼれ球を、後ろから走り込んだ小泉選手がしっかりと押し込み、浦和レッズが先制しました!

今シーズン、豊富な運動量と献身的な守備で、2列目を担ってきた小泉選手、大久保選手、安居選手‥

シーズン中盤以降、2列目の選手達の得点力不足が指摘されるなど、苦しい時期もあったかと思いますが‥

その2列目の選手達が、この大事な試合の大事な場面で、躍動してのゴール!

そして個人的に推している小泉選手の待望のゴールに、思わず熱いものがこみ上げて、叫んでしました‥嬉泣

そして荻原選手の追加点

そして、浦和レッズの先制からわずか4分後の後半12分‥

今度は、右サイドの大久保選手のパスから、中央の小泉選手を経由して、左サイドの荻原選手へのパス‥

そのパスを、荻原選手がダイレクトでシュート、鋭いボールが、ゴールのサイドネットに突き刺さりました!

大事な試合での大事な追加点、荻原選手の、嬉しいJ1リーグ初得点となりました。

今シーズン、荻原選手は京都サンガF.C.へのレンタル移籍から復帰したものの‥

開幕からしばらくは、ベンチスタートだったり、ベンチメンバーにすら入れなかったり、苦しい時期もあった中で‥

出場する度にアピールして確実にチャンスを掴み、今ではスタメンに定着、そしてこの試合では待望の初ゴール‥

プレー内容以上に、諦めない不屈の精神力が、荻原選手の一番の武器なのかなと、改めて感じました。

今後は、今月中に怪我から復帰してくるとの話もある明本選手と、ハイレベルな左SB争いが繰り広げられそうですね。

今後の荻原選手の更なる躍動、そしてケチャドバゴールに、大いに期待しています!

新たな個性を出せそうな選手への期待‥

今節では、トップ下で先発出場したものの、前半8分、膝の負傷で無念の途中交代となった関根選手‥

そして、試合終了後に、早々に控室に戻っていったショルツ選手など‥

この試合で、少し脚を痛めてしまった様子の選手達が、とても心配です‥泣

一方で、前半8分から関根選手との交代で入り、後半からは興梠選手に代わって本来のポジションのFWとしてプレーした髙橋選手‥

後半31分に交代で入った、J1リーグ初出場のエカニット・パンヤ選手‥

そして、スコルジャ監督曰く、今月中に戻ってこられそうだという、これまで怪我でメンバーに入っていなかった中島選手や安部選手など‥

徐々にチームにフィットしてきそうな選手達が、今後、どういった化学反応を起こしてくれるのか、今からとても楽しみです!

この試合でも、髙橋選手が、持ち前の体格を活かして、前線で身体を張ってボールを収めようとしていたり‥

エカニット・パンヤ選手が、独特のリズムから時折鋭い中距離パスを繰り出すなど‥

2人共、今後の浦和レッズの武器となりそうな、期待を感じさせるプレーを魅せてくれました。

今後、リーグ戦連勝を目指し、ルヴァン杯を優勝し、クラブワールドカップを戦っていく上で‥

チームを勢いづけるための、新たな選手の個の力、個性的なプレーはどうしても必要です。

次節以降、様々な選手達が戻ってきて、どんな違いを生み出すプレーを魅せてくれるのか、今からとても期待し楽しみにしています!

翌日21日(土)の第30節・他会場の試合‥

首位のヴィッセル神戸‥

そして翌日21日(土)の他会場の試合‥

首位のヴィッセル神戸との勝ち点差が少しでも縮まることを期待していたのですが‥

ヴィッセル神戸は、鹿島アントラーズに3-1で快勝‥

勝ち点差は縮まらず、ヴィッセル神戸と浦和レッズの勝ち点は、依然として8差のままとなっています‥悔

ヴィッセル神戸は、ワールドカップの本戦経験者や、ヨーロッパのチームに長く所属していた選手など、経験豊富な選手が多いこともあってか‥

この試合では、優勝を意識してプレーが硬くなってしまうような雰囲気は、あまり感じられませんでした。

しかし、残り試合が少なくなればなるほど、流石にヴィッセル神戸の経験ある選手達にも、硬さが出てくるものと思いたい(願望)

次節第31節で、ヴィッセル神戸と浦和レッズの勝ち点差を3つ縮めることができれば‥

その次、第32節の浦和レッズとヴィッセル神戸の直接対決で、少なからずプレッシャーをかけられると思います!

浦和レッズが、次節第31節のvs鹿島アントラーズ戦に必ず勝つことはもちろん‥

他会場のヴィッセル神戸vs湘南ベルマーレ戦で‥

対戦相手の湘南ベルマーレには、自身のJ1残留のためにも、是非とも頑張ってもらい‥

その次の試合、第32節浦和レッズvsヴィッセル神戸戦では、勝ち点差が5の状態で、試合に臨む状況にしていきたいですね!

2位の横浜F・マリノス‥

そして21日(土)の、他会場のもう一つの注目試合‥

横浜F・マリノスvsコンサドーレ札幌戦‥

2位の横浜F・マリノスも、コンサドーレ札幌に4-1で快勝‥

こちらも勝ち点差は縮まらず、横浜F・マリノスと浦和レッズの勝ち点は、依然として4差のままとなっています‥悔

浦和レッズと同様、ACLの予選やルヴァン杯に準決勝を戦ってきた横浜F・マリノスは‥

夏場の暑さや連戦の疲れからか、9月以降はなかなか勝ち点を積み上げられていなかったようですが‥

このところだいぶ涼しくなってきたこともあってか‥

今節のvsコンサドーレ札幌戦では、少しチームが復調してきているのかなという印象を受けました。

浦和レッズが2024年のACL出場権を得るためには‥

既に天皇杯を敗退してしまっているため、今シーズンのJ1リーグで2位以上に入る必要があります。

今年に引き続き、是非とも次シーズンも、ACLのあのヒリヒリする緊張感Maxの試合をたくさん体験したいと願っています!

横浜F・マリノスは、これからまた調子が上げてきそうな感じはありますが‥焦

浦和レッズと、それほど得失点差も開いていない状況ですので‥

浦和レッズとしては、この後も4試合、全て勝ち続けることで‥

優勝を目指すことはもちろん、最悪でも2位に入って、何とか次シーズンのACL出場権を掴み取りたいですね!

終わりに

今シーズン、リーグ戦は残りわずか4試合となりましたが‥

ルヴァン杯では、見事、決勝に進み‥嬉

ACLの予選は残り4試合‥

そして、クラブワールドカップが、決勝まで3試合‥

今シーズン、合計すると、最大でまだ12試合も残っています!

しかも、そのどの試合も、まだタイトルの望みがある試合ばかりです。

浦和レッズサポーターとして、毎試合、とても気合の入る、ヒリヒリとした試合を体感できる‥

本当に本当に幸せな、シーズン終盤戦だなと感じています。

こんなシーズンを体感させてくれているチーム、選手、そして浦和レッズサポーターに、本当に感謝しています。

チーム、選手はもちろんのこと、我々サポーターも、連戦が続きサポートも大変な中ではありますが‥

目の前の1試合1試合を大事にしながら、引き続き全力で応援し、チームを熱く冷静にサポートしていきましょう!

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この記事を書いた人

シーチケ歴12年目の浦和レッズサポーター
応援する気持ちを表現・共有したくブログ発信
『サッカー観戦・応援で人生を豊かに』

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